･･>　京都ますたにへ
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タイトル： 京都『ますたに』へ 年月日： ２００２年８月２５日 場所： 能登川町～京都銀閣寺界隈
あらすじ： 多滋賀県能登川町は静かな町である
すぐちかくに安土城址がある　長い石段がかつて絢爛を誇った天守閣へと続いている　今は荒れ果てている
名神自動車道で京都東インターまで一時間ほどで行ける
ぼくは車にＢＤ－１を積んで京都の東、銀閣寺に向かった

　　コース　：滋賀能登川＝安土城址＝竜王ＩＣ＝京都東ＩＣ＝銀閣寺＝ますたにらーめん
　

　

□□　　滋賀能登川散策

　琵琶湖の一番下のほう。昔、織田信長が権勢をふるった頃。
　とてつもなく壮大な城があったらしい。安土城。
　いまは、荒れた石垣が残っているだけ。
　あの梢の向こうに天守閣があったのだろうか。

安土城の石段


　田んぼの中を進む
　山のほうから風が吹き降りてくる

　

田園

　山に近づくと古い神社
　石段が山に吸い込まれて消えていってしまう
　山そのものがご神体

湖望神社

　村のそこかしこ
　石の地蔵仏がいる
　昔、切られ死んだ兵どもの魂か

村のそこかしこ

　水路にザリガニ
　ここに来るべからず
　

ザリガニが威嚇する

　

□□　　京都銀閣寺界隈

　京都銀閣寺界隈
　庭園は天然の冷蔵庫
　苔むす山がココロも鎮める

銀閣寺

　参道
　道行く人に頭を垂れる福助どん

福助どん

　八つ橋屋西尾為忠商店
　商売熱心なおばさんに手引かれ、生八つ橋を買っちゃった
　でも、美味いなこの粒あんと抹茶あん

八つ橋を焼いている

　哲学の道を西に進むと木立の陰にあるラーメン屋『ますたに』
　おばちゃん３人とあんちゃん２人で切り盛り
　みるみるうちに行列

ますたに
　

　　
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その２