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タイトル: 武蔵野界隈 年月日: 2001年12月8日 場所: 調布市深大寺
あらすじ: 調布市の北 深大寺
関東三大厄除け大師のひとつである
秋も深まった一日 このあたり武蔵野をポタ
深大寺門前は蕎麦屋が多くて有名である しかし、今日は目当ての蕎麦屋があったのでここでは食べない
調布市国領に『星月』という手打ちそばの店がある 知る人ぞ知る名店(らしい)
帰り道『星月』で鴨肉せいろを食べた
 

  コース :家…調布市若葉町…深大寺…星月…家
  走行距離:22.8km
  平均時速:12.0km/h
 

 

 ぼくの住んでいる狛江市の隣り調布市
 そう、FC東京のホームタウン
 北にいくと武蔵野台地の名残が住宅街の中に散見される

 若葉町というところには武者小路実篤記念館というのがほんのひっそりとたたずむ
 このあたり、雑木林の道とひとは呼ぶ

 雑木林の道をしばらくいくと深大寺の参道にでる

 深大寺は川崎大師、佐野厄除大師とならんで関東三大師に数えられる
 ぼくも厄年にはここでお祓いをしてもらった
 三月の大祭にはだるま市が開かれる
 門前の蕎麦は結構有名で、いつも人の絶えることはない
 今日もいくつかある蕎麦屋はゆっくりと蕎麦を食べている人でにぎわっていた


 

 参道をすこし歩き、調布に戻った

 調布市国領に『星月』という蕎麦屋がある
 大井松田にもあるという名店らしい 

 店に入ると静かにジャズっぽい音楽が流れている
 鴨せいろを注文した
 割とモダンな店内 ガラスの向こうに手打ち台もある
 賄いには亭主と三人くらい女性

 

 鴨せいろがきた
 麺は二八の更科 手打ちらしく麺の太さがばらばら
 しかし、とても品のあるうまさ 汁をつけないで食べる 甘味がほのか
 鴨つゆは濃い目で美味い するりと食べた
 ソバ湯で鴨つゆを薄めて飲む 冷えたカラダが暖くもった
  

  

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その2