・・> 晩秋 那須野ヶ原
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タイトル: 晩秋 那須野ヶ原 年月日: 2001年11月4日 場所: 栃木県西那須野町
あらすじ: 晩秋の那須野ヶ原を走りました。車にBD−1を積んで目的地まで行き、そして適当に道を選んで走ってみようと思いまして。
那須野ヶ原周辺はもうすっかり秋が終わろうとしており、遠くに見える那須岳は西から吹き飛んでくる白い雲に覆われておりました。
雪が降っているみたいです。午後の木漏れ日の中を3時間ほど遊んでみました。

 コース :家…西那須野IC…那須野ヶ原公園駐車場…那須野ヶ原<
 走行距離:19キロ
 平均時速:11.7キロ/時
 

 

那須野ヶ原に行った

インターを降りてすぐのところにある公園の駐車場に車を停め、BD−1を降ろす
とてもひんやりとした風が吹きすぎる
公園には家族連れがポツポツといるだけである

異国の風景
公園の小さな丘の上に一本の木
その木陰でオカリナを吹いている人がいる。とても優しい音色が風に乗ってきた

 

公園を出て、オオタカが住むという原野に出る
木漏れ日に自分の影が伸びる
人気の無い道を走る。身体が木の葉の匂いに包まれていく

 

紅葉の中をすすむと牧草地に飛び出した
枯草と堆肥の匂いがする
空がでかい。風の音しかしない

 

林の中 あてども無く走る 日がかげるに従って風が冷たくなった
耳が痛い セーターを通り越して冷気が身体に染み込んでくる
秋も終わりだ

 

夜、西那須野にある蕎麦屋にいった
以前はうどんを供していたという
おかみさんが手打ち蕎麦を打ってくれる 囲炉裏端で、ざる蕎麦を食べた

 

 

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その2